新型コロナウィルスの原因と治療法|感染経路や症状について

新型コロナウィルス
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-薬を使わない治療「アロハ医学」-

この記事のポイント
1. 新型コロナウイルスの感染経路は空気感染するインフルエンザとは違い、飛沫感染によって広がるので閉鎖した空間が危ない
2. 生気論で言うと、細胞が逆分化して解体するときに菌やウイルスが出来る
3. 体内でウイルスを発生させないように、肉食や甘いものを控えて、穀菜食をして血液をきれいに保つ
【この記事の監修ドクター】
ハワイ・ジュジュべ・クリニック院長
東洋医学博士  亀井士門 医師  ~Dr. Cimone Kamei~

この時代を生き抜くために

近年、人の体に備わっている免疫機能を上げることが注目を浴びています。多くの医学コラムや免疫力に関する話題において「細菌こそが病気の原因」とし、ワクチンを世界に浸透させたルイ・パスツールと、反対に「体内環境こそが健康を左右する」とし、ホメオスタシス観念の生みの親である生理学者のクロード・ベルナールとの違いが比べられます。

現代医学は、パスツールの理論によって急性の細菌感染の治療には成果をあげてでいるものの、糖尿病やがんなどの重病の治療は患者の健康と精神状態に依るところが大きいと認められて来たことも、パスツールとベルナールの対照的な理論が今尚取り上げられている理由の一つでしょう。

一説によるとパスツールが亡くなる直前に「ベルナールは正しかった。病原はたわいもなく、土壌(体の環境)が全てだ」と言ったともされます。この真相はさておき、人間の自然免疫に関心が高まっていることはとても大切なことです。そして、成人の大半が現代病とも言える様々な慢性病を患い、それを克服するにあたって最重要課題の一つであると言えるでしょう。

ただでさえ健康である事が難しい現代社会において、2020年の新型コロナウィルスはそれに追い打ちをかけるどころか、多くの人々の生活が脅かされています。私たちは仕事と安全の二者択一を迫られ、数字に一喜一憂する日々が続いています。しかしながら、私たちの健康は本当に自分たちでは守れないのでしょうか。メディアで発表されている内容は全て正しく、それに沿わない内容は全て間違っているのでしょうか。

一例をあげると、毎晩ニュースで報告される新型コロナウィルスによる死者数について考えてみましょう。4月16日に世界保健機構 (WHO) が発表したガイドラインは医療機関に対して「亡くなった患者が新型コロナの陽性結果あるいは、陽性の疑いがある場合は、その他の直接的な死因であっても新型コロナによる死亡として報告する様」に要請しており、それに基づき死亡数が世界中で統計されています。


これを受けて、日本の厚生労働省も6月 18 日 に似た内容を全国の医療機関に通達しており、「新型コロナウイルスの陽性者であれば、入院中の死亡は厳密な死因を問わず、新型コロナウィルスによるものと報告する様」に指示しています。

厚生労働省の死亡認定指針:本文リンク


しかし、コロナウイルスの検査に使われているPCR技術の開発者であり、ノーベル賞受賞者でもあるキャリー・マリス博士が生前訴えていた様に、PCRテストはとても感度が高く、ウイルスが崩壊した後の遺伝子の断片も複製してしまうため、感染していなくても陽性と出る問題があります。

高精度のPCRテストを使っている以上、陽性・陰性の識別だけでなく、本来は陽性結果のCt値 (Cycle Threshold)に基づいて患者を識別する具体策が取られるべきであり、世界的にはそれが全く行われていないどころか、一部の学者を除いて議論すらされていません。つまり、「陽性=感染」ではない事をまず念頭に置く必要があるのです。この事を新型コロナウィルス死亡認定の指針と重ねた場合、懸念すべき点は、PCRテスト数と比例した正確な感染者と死者の数字が出るのかということです。

これを踏まえて、自然免疫機能を正常に保っておくことは重要です。西洋医学はワクチンによる獲得免疫ばかりを宣伝しますが、私たちには何百万年も培った自然免疫があります。先天性免疫とも呼ばれ、私たちが生まれた時から持っている体を守る作用で、新しいウイルスや菌からも身を守ってくれているのです。

自然免疫を保つには、まず清潔で規則正しい生活を心がけ、正しい食事を摂ることです。感染したウイルスは体内の細胞質を材料にして作られるので、偏った食事で細胞を病的にすることは避けましょう。肉食などでタンパク質を摂り過ぎると、血液が汚れて体が酸化するので逆効果になる可能性があります。自分の細胞を健康に保つことこそがウイルスの活発化を防ぐので、血液をきれいにする食生活を心がけてください。

また、アーシングをしっかりと行うこともお勧めします。裸足で土や草を踏み体を大地と繋げることで、体内に溜まった静電気を排出し地中の自由電子を受け取ることで自然免疫が正常化されるのです。アーシングに関しては、当院からエルゼビア医科学ジャーナルでも発表しています。

また同時に太陽光(紫外線)を浴びてビタミンDと抗菌ペプチドを体内で作り出すこともとても大切です。適度の日光浴は肌の色にもよりますが、日焼けする半分の時間を目安とします。ウイルスを乗り越えるために自然免疫を活発にすることは、森下敬一博士やベルナールの考えに基づきます。

昨今のコロナ禍において、現状に対して受け身にならず、私たち一人一人が情報を取捨選択し、家族を守るために最善の策を講じるべきです。巷にはフェイクニュースや陰謀論も飛び交い、何を信じて良いのか見極めが難しくもあります。信憑性が高いとされるニュースや専門家の言葉をどの程度受け入れるか、それに対して自然免疫を主役とするか、全てがその個人にかかっているのです。

Shing02 とDr. Cimoneのリアルトークその2↓

25:45 PCRの穴
42:20 ビタミンD / 抗菌ペプチド
49:00 アーシング

病気や不調は現われた“症状”であり、病気の“本体”やその“原因”ではありません。自律神経のアンバランスや血液の質の低下がさまざまな病気の“本体”です。そして、その原因は、一.意識、二.呼吸、三.水、四.食、五.毒素、などの5つの根本原因という生活習慣の誤りです。私たちはこの5つの根本原因という病気の“本質”を改善することで、体質自体を改善する東洋医学を基本にしたホリスティックケアを行っています。

新型コロナウィルスの原因や症状とは?

一般的な医療の認識では、新型コロナウイルス感染症は過去にヒトで感染が確認されていなかった新種のコロナウイルスが原因と考えられる感染症です。

一般的な認識での細菌とウイルスの違いは、細菌は自己の細胞を持ち、自身で増殖できる生物の特徴を持つのに対し、ウイルスはRNAかDNAしか持たないことから自己で増殖できません。このことからウイルスは生物と非生物の境界にある部類とされています。

風邪のような症状を発症させるウイルスには、ライノウイルス、コロナウイルス、インフルエンザウイルス、エンテロウイルスなど様々な種類があり、今回WHO(世界保健機構)がCOVID−19と命名した新型コロナウイルスは、RNAウイルスです。RNAウイルスは宿主の細胞に自己の分身を注入して細胞質の中で増えて行き、一方、DNAウイルスは原則として宿主の細胞核のなかで増殖するという定義になっています。

現代医療の予防や治療は、頻繁な手洗いとマスクの着用、きちんと栄養を補給して十分な睡眠をとり体調を整える事、また、ワクチンやその他の治療薬が使われます。

アメリカ疾病管理予防センター(CDC)によると新型コロナウイルスは、現時点(2020年2月23日)で中国を中心にした世界の地域で7万8,811人の感染者を出し、2,462人の死者を出しています。

コロナウイルスの特徴を活かした対処法

新型コロナウイルスの発生源とされる武漢では、感染患者を隔離病棟に収容する処置がとられてきました。

しかし、ウイルス研究の国際的第一人者の一人でありながら、出身地の沖縄で抗ウイルス作用を持つ植物の研究開発に取り組む、根路銘国昭(ねろめ くにあき)先生によると、新型コロナウイルスは、空気中に長時間浮遊し空気感染するインフルエンザとは違い、飛沫感染によって広がるので隔離病棟などの閉鎖した空間に患者を閉じ込めることは逆効果だそうです。

つまり閉鎖した空間に患者を閉じ込めるとウイルスの培養になってしまうので、閉鎖した病院では爆発的に感染が広がった事実があるとしています。この観点からは、患者の隔離によって次々と感染者が出ている横浜港に停泊させたクルーザーでの対処状態も懸念されます。

新型コロナウィルスでは、ウイルスを守る外殻(エンベロープ)にある棘が、脆弱で空気中ですぐに脱げてしまうため、1〜2メートルも飛べば死滅してしまうようです。なので一番良い対処方法は、窓を開けてウイルスを外に放り出すことで、室内で処理する方法は、1%の界面活性剤を噴霧するだけで済み、手洗いなども石鹸を使うことでウイルスの膜が溶けるので効果があるようです。また、コロナウイルスは冬の寒い季節に活発になる風邪ウイルスなので、季節が変わり気温が上がると生きていけない理由から、終息は近い可能性にも言及しています。

解明されていないウイルスの原因

同博士は、数十億年の進化の歴史を辿ってきたウイルスのことを、私たちはまだほんの一部しか理解してないとも言われているように、ウイルスは一般的には生物と非生物の間の部類とされており、果たして生物なのか非生物なのかと言う議論が未だに繰り返されている状態です。

また、ウイルス発生の起源として「細胞退化説」、「細胞脱出説」や「独立起源説」などがあり、これらは全て仮説の域を出ない事から、実は現代医学や微生物学では、ウイルスの起源、つまりどのようにしてウイルスが派生するのかについてさえも解っていないのです。

これはウイルス学を含む現代生物学が「機械論」という物質的観念で生命を見るために、生命という現象そのものを見誤っているからです。なのでウイルスの生命性を検討する前に、まず生物学や医学が生命に関する定義の基本を正さねばならないのです。これからは「生気論」という目に見えない非物質的な、氣や宇宙エネルギーなどの形而上の現実も関与させた生命科学の視点に正すことにより、適切な答えが出るのだと思われます。

生気論によるウィルスの原因

一方、国際自然医学会の森下敬一博士のウイルスへの見方は、生気論に基づいています。森下自然医学によると人間の体は、腸で食べ物を材料に血球細胞を造り、そしてその血液細胞が体細胞へ発展するという遠心性分化発展のプロセスと、その逆の細胞逆分化によって解体する求心性の発展プロセスがあるとしています。代謝として同化作用と異化作用を繰り返す事で、我々は生命を維持するのですが、細胞が逆分化して解体するときに菌やウイルスが出来るとしています。

細胞核にはDNAが沢山あり、それ以外の細胞質にはRNAが多くあることより、細胞核由来のものはDNAウイルス、細胞質由来のものはRNAウイルスとなる所以です。また、ウイルスは腸内で食材が消化される過程でその食材を作り上げる細胞もウイルス化するので、腸内でも発生するとしています。

この観点から見ると、動物や人々は皆違うDNA・RNAを持っている事から、自然界では膨大の種類のウイルスが存在するように見え、毎年のように新しいウイルスが現れるように見えるのも当たり前のことです。ウイルス自体が元は自分の細胞なので、人類とウイルスの永遠の戦いに終わりはないとする考えは誤りであることが挙げられます

森下自然医学の見方では、ウイルスは自己生産であることから、食べ物や血液の状態が悪い人々は潜在性感染症によるリスクが高かまり、一方で正しい食事法や血液の状態が良い人は、病原性の微生物に感染しても大部分は免疫系が働いて発症することはないと言うことです。

機械論の医学による化学薬品やワクチンでウイルスに対抗している現代でも、新型コロナウィルス以外にもインフルエンザの猛威にも苦戦している現状があります。

アメリカ疾病管理予防センター(CDC)によると、2019年から2020年の2月8日までにインフルエンザ感染はアメリカ国内だけで、2600万人を超えると推測されており、25万人から44万人の入院患者を出し、1万4千人から3万6千人の死者を出したと伝えています。世界保健機構(WHO)によると、ヨーロッパ及び、西、中央、東アジアで感染が増えているそうです。このことをみると、自然医学の考え方も参考にすることは大切なことであると言えます。

薬を使わない新型コロナウィルスの治療法とは?

1.頻繁な手洗いとマスク着用:特に季節が暖かくなり終焉の可能性が出てくる季節までは、このウイルスは咳やくしゃみによって飛散する飛沫感染であることから、石鹸による頻繁な手洗いをおこない、マスク着用(特に感染した人は)する事

2.血液を汚さない正しい食事や睡眠で体調を整えること:森下自然医学の見方では腸の中の環境が悪い場合や、血液の質や体質全体が弱っていると発症しやすいとします。この観点からの日々正しい体づくりを実践する正しい食事という意味は、肉食や甘いものを控えて、穀菜食をして血液をキレイに保つことです。また、発酵食品を摂ることで腸内細菌叢を改善させて腸と血液の状態を良好にしておくことも大切です。これはコロナウイルス以外のインフルエンザウイルスの対応にも大切な観点です。

3.家の通気を良くしてウイルスを不活性させる:国際的なウイルス学者である根路銘先生は、コロナウイルスはエンベロープが弱いので、空気中ですぐに死滅する特徴を活かす勧めを指摘します。(注意:インフルエンザウイルスの対応ではありません)

4.毎日外で裸足になりアーシングを行う:アーシングとは、外で裸足になることで、体内の静電気が地中に排出され、同時に地中の自由電子が体内に充電されて免疫機能が上がり、病気の予防になる健康法です。アーシング研究所では、毎日アーシングすることで、免疫が細菌やウイルス感染に強くなることを確かめています

5.室内ではダカッパvG7水をエッセンシャルオイルと混ぜて加湿器で噴霧する: 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 獣医学専攻獣医免疫学教室の渡来 仁 獣医学博士は、新型コロナウイルスよりも生存力が強いネコカリシウイルスを用いた(TCID50「50%組織培養細胞感染率を比べる」)実験において、ダカッパvG7水による抗ウイルス効果を立証しました。また、各種エッセンシャルオイル、特にペパーミントは抗菌・抗ウイルス作用が世界中で確認されています。よってダカッパvG7水とエッセンシャルオイルを扱うジュジュべクリニックでは、これらを混ぜた溶液を加湿器で噴霧することを勧めています。

6.治療法は、ミネラルや各種栄養素が入ったデトックス剤「ラア」、漢方薬、CBDカヘキリ、とホールフード栄養錠剤等は、予防と治療に役立ちます。また、スクレーピングクレオパトララップアーシング鍼治療、カッピング、ポラロミセラピー、頭蓋調整などの治療、運動療法としてジュガは、免疫機能を高める事、また、ウイルスに対応するリンパ球を促進させる副交感神経を優位にさせることから、ウイルス感染への予防と治療として効果的であると考えられています。

新型コロナウィルスの目安の治療期間は?

新型コロナウイルスの予防や治療には目安の治療期間はありません。特に冬場の寒い時期は上記の「薬を使わない予防や治療」を積極的に行ってください。

新型コロナウィルスの治療で特に気を付けないといけない事は?

最近新型コロナウイルスの話題がニュースの大半を占めるようになり、テレビや新聞、ネット上でもフォーカスが当てられています。特にネット上では様々な話が拡散され、中には混乱を呼ぶような情報も混ざっている状態です。いろいろな情報によって恐怖心を感じていたりすることはそれだけでも免疫機能を低下させる恐れもあります。新型コロナウィルスの特徴を理解した正しい対処法を試みることや、ウイルス全般の本質も理解して、深い原因を根本的に正していくことを心がけて頂くことで気分的にも楽になることも心身の健康上で大切なことです。

新型コロナウィルスの治療は薬を併用してもいい?

アロハ医学の「薬を使わない予防や治療」は、薬を使用しない方法を提示しておりますが、もちろん薬を併用しても安全に行っていただけます。

薬の併用は大丈夫??

 

新型コロナウィルス予防の体質作りで特に気を付けないといけない事は?

十分な栄養をとるという予防法の点で従来の現代栄養学に基づくと、高タンパクな食事や肉食を勧める傾向があると思われます。しかし高タンパクな食事や肉食は、腸の中の環境を悪くし、血液の質を悪化させる元凶です。

森下自然医学の見方では、ウイルスに感染しない方法は、体内でウイルスを発生させない方法です。肉食や甘いものを控えて、穀菜食をして血液をきれいに保ち体調を整えることです。これはコロナウイルス以外のインフルエンザウイルスの対応にも大切な観点です。

新型コロナウィルスのQ&A

ハワイ大学 生物学専攻の学生からの質問

Q.「コロナウィルスに負けない体を作るためにちゃんと体を強く鍛えたいですが、どうすれば良いのでしょうか?」

A.「この(コロナ)ウイルスは心配いりません。肉を食べすぎず、穀菜食中心でミネラル多くとり、アーシングをする事

なぜそういうかというと、ウイルスにはDNAウイルスとRNAウイルスがあり、このコロナウイルスはRNAウィルスです。なぜなら私たちの細胞核にはDNAが豊富なのでそこからはDNAウイルスが繁殖し、細胞質にはRNAがあるので、細胞質からRNAウイルスはできます。ようするに、コロナが細胞内に入って繁殖する時、新たなたくさんのウイルスの材料になるのは、所詮私たちの細胞質であるという事です。

ウィルスはタンパク質でできてますが、自分自身の細胞のタンパク質でできているのです。コロナの場合は細胞質のタンパク質が材料です。だからコロナウィルスは自分の分身であり、単なる細胞の逆分化現象のカケラなのです。

ようするに血液が澱んで病的な人はそもそも細胞も病的ですので、ウイルス感染後ウイルスが暴発して生態的にも結構な影響を受けるが、血液が浄化させれて細胞がキレイな人はウイルスが壊滅的にはでません。風邪程度で済むのでしょう。

もちろん今の話は一般的に言われていることではないのですが、これが私の見解です。ウィルスに負けない体を作るという意味はそれ即ちウイルスを作らない体を作る事です。」

 

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