日本で開始されて2年。セルゲル法の評判や実績について

セルゲル法とは

セルゲル法とは、欧州を中心に世界の様々な国で導入されている腰痛治療です。
治療は局所麻酔で行われています。X線透視装置を使用しながら、穿刺針を損傷のある椎間板に留置し、損傷した椎間板にゲルを注入します。ゲルがインプラント化して、椎間板が修復されます。椎間板が修復されると椎間板が自身の再生能力によって元の正常な機能を回復します。

他の椎間板治療は椎間板のボリュームを減収させることがありますが、セルゲル法は椎間板を温存することが可能です。最近の研究では治療後に椎間板の容積が増加していることも報告されています。*1
セルゲル法は、従来の治療と違って、入院が必要なく、日帰りで受けられます。

*1 Stefano Marcia, et al. Efficacy of an ethyl alcohol gel in symptomatic disc herniation. European Journal of Radiology. 109, 2018.

セルゲル法の実績

セルゲル法は現在、日本国内で「ILC国際腰痛クリニック」(東京院・大阪院)で受けられます。

2022年の東京院開院より2024年6月30日まで、ILC国際腰痛クリニック東京院・大阪院の合計のセルゲル法の治療実績は、1,600件以上です。

セルゲル法の評判

セルゲル法に関する口コミは、病院口コミ検索サイトCalooやGoogle口コミで投稿されています。ここではその一部を紹介します。

Calooでのセルゲル法の評判

治療で使用される医療機器の製品取扱説明書には下記の対象者は治療ができないことが記載されています。

Google口コミでのセルゲル法の評判

セルゲル法を日本国内で受けられるようになって2年経ちました。
多くの患者が治療を受けて、痛みが改善されているのです。効果出現には個人差がありますが、痛みから解放されて、日常生活や仕事はもちろん、ゴルフ等も復帰できるようになった方もいるようです。